「ZERO」

「ZERO」

きみの声が聴きたくて
我慢と想いを軽くぶつける

恋の始まりの 遠慮みたいなの
どっちに転んでも今よりは

僕らしさがなに 僕にはわからなくて
考えすぎて邪魔をしていた

好きになるまで平気さ
きみのこころに入り込むなんて

うまくコントロールされてる
動かない時は 充電すればいい
pleaseチャージ
数なんていちいち数えなくても




道端のお花におはようと
僕は この歩みさえ楽しくて

ふたりだけの合図
僕らにしか出来ない呼吸




うまくコントロールされてる
動かない時は 充電すればいい
pleaseチャージ
予備の電池ならちゃんとある




きみがひとりなら 僕はゼロで
僕がひとりなら きみはゼロで
きみと僕で ふたりで半分こ

ねえ、愛してるんだよ
愛しているんだ、きみを




ふたりだけの合図
僕らにしかできない呼吸




せーので ふたり一緒に
きみと僕とで、イチになる
ZEROとZEROでもイチになる




それがきみと僕の奇跡さ




writing by rumio

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